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木津川アートを終えて
遅ればせながら木津川アート2012お越しいただいた方々、
遠方の中本当にありがとうございました!

期間中はわずかですが3回会場に立たしていただきました。
とめどなくお客さんが来ていただいて本当に嬉しかったです。

普段作品の解説とかはあまりしないのですが、
映像の観点から説明してみたいと思います。

この映像作品は音楽室という場で、尚かつあの造形物があることによって成立する作品ですので、
今のところは映像をアップするつもりはありませんので、申し訳ないですが写真のみで説明します。

もしよろしければ読んでください。

今回の作品は音楽室という場所をかなり意識して空間、そして映像を作りました。
特に良かったのは音楽室に楽器が存在していたこと。

オルガン、トランペット、ドラム、木琴。

この楽器を映像を囲んで配置し、自由に音を奏でれるようにしました。

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芸術家の片平氏、櫻井氏のお二人が作ったこの造形物は蜘蛛の巣を連想する造形物で廃校舎の雰囲気をかもち出しています。


僕の中で音楽室=音楽発表会=指揮者とつながり、
映像は指揮者をキービジュアルに構成し、
実際に演奏団で指揮をされてる方をキャスティングしました。

指揮者の顔を出さず、シルエットにしたのは、顔を映してしまうと、
先入観がまず入って、いらない印象を与えてしまう為。

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背景には無機質で退廃的な映像から、
音色をイメージした動きのある綺麗なイメージのビジュアルへ。
ラストには指揮者のシルエットの中に木津川の風景を重ねました。

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音楽室に楽器を配置したのも、
共に楽器を鳴らしてセッションして欲しかったのです。
その為、この音楽はとてもシンプルで聴きやすい、自分の中に残り続けるような音楽を北嶋が作りました。

実際に「この音楽が頭の中で流れて忘れられなくて」と会期中に何度も来られた方も中には何人かいてはりました。とても喜ばしい結果ですね。

楽器を奏でることによって昔の自身の記憶を蘇らしていただき、ノスタルジックな気分を味わえる空間。そんな空間にしたいという想いで作品を制作しました。


去年も感じたことですが、
こういった芸術祭は来られる方の年齢層も客層も本当に幅広く、
普段なかなかお会いできない方に見てもらえ、非常に良い経験になります。

会場ではたくさんの方とお話することができました。
純粋な心でまっすぐに見てくれることは本当に嬉しいことです。
会期中にいないことの方がどうしても多かったので、感想ノートを設置したのですが、
たくさんの方にメッセージを残していただき、大変感動しました。

作品から何かを感じとって、その感じとったことを言っていただくことって、
ほんとにシンプルなことなんですが、この上ない喜びなんです。

中には厳しいお声をかけてくださる事もありますが、それは絶対に避けてはいけない事なので、
勉強さしていただいてます。


こうして期間中に展示できているのは運営の方々のおかげ。
運営に携わった関係者の皆様にも感謝です。

今回の木津川アート去年に引き続き、とても貴重な時間でした。
参加できて本当に良かったです。

ありがとうございました。


藤本達也
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by endleapss | 2012-11-24 03:07
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